春来峠

隣・新温泉町との境。峠を超えて行く旧国道は、曲線が続く古い道。今は町道として、牛舎の世話に行く方や、丸味地区、春来地区に住む方の生活道路になっています。バイクや自動車でのドライブに愛された道でもあります。

基本情報

名称 春来峠
分類
駐車場 なし
トイレ なし
お問合せ先 香美町村岡観光協会
電話番号 0796-94-0123
リンク
住所 〒667-1351 兵庫県美方郡香美町村岡区丸味 (地図)

写真

春来峠
春来峠

書庫

春来峠・兎和野ヶ原音頭
名曲「春来峠」初CD化
春来峠・浜千代子

詳細

頂上となる付近が、香美町と新温泉町との境になります。新温泉町側には、春来地区があり、そば屋やピザ屋などがあります。そして、香美町側には、丸味地区の畜産団地が密集しており、牛舎がいくつも見られます。周辺は、棚田が多くあり、稲木なども残る、田舎の風景を存分に感じて頂けるところです。

現在、国道9号線は、春来トンネルの完成により、難所を経由することなく、通過できるようになりました。春来峠を行く人も少なくなりましたが、いまも、静かな峠を超える道、生活道路として愛されています。道路は、兵庫県道561号湯谷和田線と格下げになった今も、観光面では、峠好きの方に、ドライブやツーリングといった嗜好で、楽しまれる方が多くいらっしゃいます。香美町側の峠は、難所でありまして、地図でも曲がりくねった道となっております。

峠への道で、一番の魅力は、香美町・和田地区より続く道で、急な坂道が続く難所ながらも、樹木の間からは、ふもとの集落、田んぼが一望できます。途中、山の上に大きな寺が見えますが、但馬大佛、川会山長楽寺となります。遠くに見えますが、なんと、大橋が整備されておりまして、渡ればすぐの位置にあります。奈良の大佛にも負けない大きさです。ぜひ、一度ご覧下さい。

イノシシや鹿、山の動物にも出会えます。くれぐれも、急がずに走ってくださいね。ちなみに、春来峠の途中、「てっぺん」は、お隣の新温泉町にございます、おそば屋さんのことです。看板がたくさんあり、時々尋ねられます。

車載動画、春来峠

道中を撮影してきました。国道9号線、村岡区和田信号を、山へ登る道へ進みます。昔の国道9号線でしたが、現在は県道へ格下げとなりました。川会山長楽寺、但馬大佛へ向かう際も、利用できます。普通車は別途経路があるものの、大型バスは旧道から行きます。

動画はあえて雨の日を選びました。峠越えを寂しく、物哀しい雰囲気を誘います。雨も但馬の魅力です。

春来峠の歌

村岡から湯村温泉へ越えるに、春来峠がある。
湯治へ向かう旅人を癒したのであろうか。それとも・・・

素朴な淋しさを感じさせる歌が「春来峠」です。但馬の民や村岡の民の素朴な人情がうかがえる歌の一つかもしれません。

雪の但馬へようきんさった
春まだ遠い春来の峠
囲炉裏囲んで別れた夜の
雪焼け顔が心にしみる

山の娘が唄おうてくれた
トロリやトロリ瀞川音頭
夏すぎ秋のとりいれすんで
父さんまちへ酒造り

あの娘も年ごろ峠をこえて
花の十九の晴れ姿
また来る約束果たしたけれど
木枯らし冷たい春来の峠

浜千代子の歌う「春来峠」

2012/11/9に発売されました。香美町村岡観光協会では、音楽CDを発売しております。1,200円です。

名曲「春来峠」初CD化

浜千代子プロフィール

元祖「春来峠」のレコード

  • 作詞・岡本夢村
  • 作曲・酒井喜久男
  • 筏ますみ
  • 製作・村岡町観光協会
  • 製造・ポリドール株式会社
  • 定価・600円

昭和52年の村岡町広報誌「むらおかの窓」・No.102、7ページに「レコード「春来峠」ヒットの秘密」と題した記事が出ていました。注文が相次いで、1回目のプレス、3,000枚は、わずか、2、3日で品切れとなったそうです。追加プレスを、さらに3,000枚とあるので、6,000枚は作ったことになります。問い合わせでは、「どこの民謡ですか」といったものが多く、たくさんの人へ響く、愛される音楽だったようです。当時の販売価格は、550円でした。

地図

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最終更新: 2012.6.3本ページのご利用回数: 9195