萩山地区(村岡区萩山)

〒667-1314 兵庫県美方郡香美町村岡区萩山

一二峠

山名家墓所・一二峠墓地

雨乞いの滝

雨乞いの滝・地蔵

萩山・八坂神社

一二峠の無難の木

萩山橋

萩山・五輪塔

萩山の地蔵堂

萩山の概要

萩山見聞録

村岡ばなし・一二峠の狐(1)

昔、萩山村の一二峠に池があり、ある夜、男の人がここを通りかかると、狐が、池でアオミドロを被っておりました。
どうなるだろうと見ていると、美しい女に化けました。次に牛の糞をひろってボタ餅を作り、木の皮で重箱を作って、ボタ餅を詰めて一軒の家に行きました。
そっと窓から覗いて見ていると、お爺さんとお婆さんに「食え、食え」とすすめており、お爺さんとお婆さんが、ボタ餅を手に取って食べようとしましたので「あかん、あかん」と大声で叫んだところ、おもいきリパーンと蹴飛ばされました。
男の人が窓だと思って、覗いていたのは、牛のしりの穴で、「あかん、あかん」と大声をあげたので、牛がびっくりして、後足で蹴飛ばした拍子に正気に帰りました。
村岡の民話 p.14より)

村岡ばなし・一二峠の狐(2)

昔、日がとっぶりと暮れてから、若い男の人が一二峠を通りかかりました。向こうから美しい娘が来て、「こんなに遅くこの峠を越えるのは危ないから、うちに泊まっていきなさい。」と親切に勧めてくれましたので、娘の家について行きました。
あまりに親切にもてなしてくれますので、つい二日、三日と泊まっているうちに、仲良くなり、そのうちに二人の問に男の子が生まれました。
やがて、男の子が大きくなってくるにつれて、父親が見ていると奇妙なことに気付きました。生きたネズミや兎を捕まえて、生のまま食べるのです。
不審に思って母親に話すと「私は本当は狐です。気付かれたからには、一緒に暮らすことはできません。しのだの森(大阪府泉北郡にある信太の森)に帰りますから、逢いたかったら訪ねて来て下さい。」といって、姿を消してしまいました。
村岡の民話 p.15より)

萩山の人口

世帯人口備考
明治24年 50 男157、女143  
大正元年 56 294  
昭和30年 51 261  
昭和50年 42 157  

萩山の歴史

参考

萩山区

一二峠があり、谷入川が流れます。萩山の名は、萩原山と付近を呼ばれていたことに由来しています。雨乞いの滝が村の入口で出迎えてくれ、一二峠御廟のそばには、近年まで、無難の木と呼ばれるブナが愛嬌を見出していました。

隣接地区

萩山の文化

年間行事

日付行事名場所
8月14日(火) 盆おどり 萩山公民館
     

地理

道路

谷川