棚田

我が地元、村岡は、昔ながらの田んぼが広がっている場所も多く、棚田の美しさは、目を見張るものがあります。田舎の農家では、代々、田んぼを大切にされており、もちろん、ほ場整備などで、耕作のしやすい、四角い田んぼとなったところもありますが、段がついた田んぼは、まだまだ、多数ございます。田舎でしか見られない風景です。ぜひ、皆さんに、見て頂きたいと思います。

兵庫の風景100選

「但馬の稲刈り後の風景」として、兵庫の風景100選に選ばれています。農山村の風景は、兵庫県民にとっても宝であることとされており、大変名誉なことであります。稲木が縦に高く組まれていくことは、特徴とされています。村岡区内でも、稲木を使われるところは少なくなったとはいえ、まだまだ現役のところもあります。

和佐父地区「西ヶ丘の棚田」

特に、和佐父地区の棚田は、「西ヶ丘の棚田」として、日本の棚田百選としても選出された、美しい棚田の風景が広がっており、一目見ようと、訪ねて来られる方が多くごさいます。写真家の皆さんにも、大変好評でして、和佐父地区の方は、入口にのぼりを立てるなど、観光の面でも、開かれた場所でございます。

村岡米は、全国コンクールでも1位

また、棚田が単に美しいのみならず、我が村岡の米は、全国コンクールでも、1位に選出された、品質の意味でも日本一を頂いた、珍しい土地でもあります。村岡米が美味しいのは、厳しい雪の降る村岡で、なおも尽力してこられた農家の方々が、確かな米を創るという、信念によるものだと言えます。村岡米は、大変好評でして、観光協会にも販売などのお問合せを多数頂きます。誠にありがとうございます。

まだまだある棚田の風景

我が地元、村岡では、どの地区でも田んぼがあり、棚田の形になっているところがほとんどですけれども、和佐父地区「西ヶ丘の棚田」の他、広大な棚田の風景と言えば、水上地区の棚田が規模で勝るところもなく、観る者を圧倒します。近くの山から見れば、規模に驚くことでしょう。また、但馬牛と棚田の組み合わせは、大変田舎らしい風景でして、丸味や柤岡では、放牧もございます。棚田のそばを牛が行く風景も、田舎に格別な風景を創り出してくれます。

棚田は、いくつも点在していますが、見栄えする風景を探すのも大変です。風景を流して観る、自動車で走るような風景でしたら、和池地区、高坂地区、口大谷地区へと抜けていく風景が最高です。村岡は、元々山に囲まれた土地ですが、紹介した地区は、さらに山間の場所でして、地元の方々が雪の多い中、土地を守りながらに耕作する苦労、目を見張るものがございます。棚田は、元来、困難な場所にあるものですが、いまでも、変わらず、多くの棚田があること、村岡の誇ることの一つに数えられます。

近年は、耕作も、高齢化で伝承されない土地も多く、荒れてしまう場所も確かに多いです。今しか見られない風景と宣伝しなくちゃいけないぐらいですが、でもなお、大切に、何とか耕作されておられることに、敬意を表します。

撮影に旬な頃合い

我が地元、村岡では、5月の連休に、田植えをすることが多く、元々遅い土地柄ですが、雪の多い年では、さらに後ろへ予定がずれます。標高が高いので、周辺の田植えよりも、遅めになります。山の上など、わずかな差でも、気温が異なるためです。棚田をご覧になる場合、田んぼに水を入れる、わずかな数日が人気です。水辺に空が映り、田んぼが絵を描くキャンパスのようです。田植えのすぐ後も、素朴な風景が広がります。

田んぼが緑色に染まる、稲がすくすく育つ頃合い、そして、収穫を間近に控えた秋の風景、茶色の稲が美味しいお米を教えてくれるようです。台風で稲がなぎ倒されてもなお、農家の方は苦労しながら収穫を終えます。収穫が終わった後、稲の刈り取られた風景も、人気がございます。年間通して、田が変わっていく様子を何度も観に来て下さる方も多く、棚田めぐりは、近年癒しやうるおいを求め、人気の観光スポットとなりました。皆さん、ぜひ一度、我が地元の棚田をご覧下さい。

各集落の棚田

口大谷の棚田

中大谷の棚田

板仕野の棚田

柤岡の棚田

大笹・石井の棚田

高坂の棚田

熊波の棚田

黒田の棚田

用野の棚田

大笹の棚田

山田の棚田

耀山の棚田

和池の棚田

丸味の棚田

水上の棚田

寺河内の棚田

和佐父西ヶ岡の棚田

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